いつかのお話

本日飛鳥村に行って来たのですがその妄想が止まらないのでここに残しておきます。


有岡くんは坂の上、私は坂の途中に住んでる設定でお願いします。


朝、重たい腰を上げて玄関を開けるとだいきが「いっくぞ〜!」って誘ってくるのは当たりまえだのクラッカーね。
よろしく。

学校ではそれなりに話すけどやっぱりだいきは人気だから話しかけづらいのもよろしく。

帰り道の鉄則は"どちらが先にセブンイレブンにつけるか"

村に1つしかないセブンイレブンに早く着いた方がガリガリくんを奢るという簡単なルール。

当たりが出たら交換するんじゃなくてとっておくのが2人のルール。

そんなこんな続けてはや一年。自分にだいきへの恋心がある事に気付いてしまう。
でも友達、幼馴染っていう関係を壊したくなくていつも通り振る舞うんだけどなぜかだいきとギクシャクしてしまう。

さらに毎日私が負けていたセブンイレブンまでの競争もなぜか連日私が勝ってしまう。
お互いギクシャクして一週間一緒に帰らなかったある日。

「久しぶりやけど一緒に帰らへん?」とだいき。
二つ返事で返したもののなぜか緊張してしまう。

「おまたせ!」と後からやってくるのはだいき。

その日は本当にガチでやろうね??と前置きを置いておきたい。

久しぶりにお互い本気を出したもんだからぜーぜー言いながらついたセブンイレブン

「かったぁーー!!」

私が負けました。笑

私「あーもー!結局だいきが勝つんだからー!!」
だいき「もっと本気出せよ!!」

なんていつものように笑いあえてる事にちょっと幸せを感じてたらいきなり真剣な顔つきになるから怖くなって

私「ね、ほら!ガリガリくんでしょ?買いに行こう!」

と先に歩き出したら

だいき「っっ待って!」

振り返えると手首を掴まれてた私。
なんのことかわからなくて不安げな目でだいきを見る私に優しく見つめ返すのはだいき。

なんともいえない空気が漂った後先に口を開いたのはだいきで。

だいき「好き…..だから付き合って欲しい。」

なんて言われてしまったもんだから嬉しくなって抱きついてみたりしたい。

ドギマギしてるだいきを見て笑いたい。

 

ここまで来て分かったのが有岡くんは本当にリア恋をそそる天才だということ、本当にいいやつだということと私は本当に有岡くんが好きだということこれだけは確実にわかる。

ごちゃごちゃと読みにくいはてぶろですが読んでいただきありがとうございました。

これからも応援しています。